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【洋楽PV】長年のモヤモヤ映像【記憶のみ】 [HeavyMetal]

 小学生の頃に親父が、当時大きな話題だった全世界のミュージシャンによるボランティアライブ、ライブエイドや深夜のロックビデオ放映を録画するために奮発して買ったVHSの録画テープの中で、Sony MusicTVものを勝手に再生して色々見て愉しんでいたんだけど、映像の記憶はあるけど数十年に渡ってアーティスト名が分からないPVに関して色々自分で調べたんだけどわからずじまいだったので2chの洋楽懐メロ質問板へ、試しに記憶に残っている映像を書いて質問を投下してみた。

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 小学校の頃に、Sony Music TVで観たPVが印象に残っているのですが、アーティスト名がわかりません。
 今から30年くらい前でしょうか。
PV中では短髪で白人男性。スーパーマーケットの中を若者が買い物カートに次々と品物を入れたり ローラースケートなどで店内を滑ったりやりたい放題。
 歌い手の白っぽいツナギ?を着た若い男が歌いながら宙を漂ったりしていまして、歌の最後は 高いところでスプーン?を手に持って振り、「テルミーホワ~~~~~~ィ」で終わっていたと 記憶しています。
けっこう落ち着いたポップな曲調でした。UKのバンドかな? お願いします!

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 待つこと25分程度。
レスポンスが1つ来た。

Bronski Beat - Why?
http://www.youtube.com/watch?v=V76u_ho4ay8


 うおおおおお!
まさしくこれです。
数十年に渡るモヤモヤが吹き飛びました。
かなりカオスな映像だったんだなぁ。
白っぽいツナギだと思ってたのはコックさんの服だったのかー。
スプーンだと思ってたのはオタマ的な調理器具だったのかー。
記憶の摺り合わせが一気に起こって不思議な酩酊感。
2chのどなたかわかりませんが、詳しい方、どうもありがとうございます!
マジで。



〔Bronski Beat(ブロンスキ・ビート)に関するブログ〕
http://mrkick.livedoor.biz/archives/51101589.html
 ふむふむ。やはりUKで活動していたバンドですね。
コテコテのテクノサウンドに、子供心に新鮮に映ってよく憶えていたのだと思います。
うーん。長年のモヤモヤ、喉のつっかえが取れるって、本当にいいものですね。
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徹夜明けの朝のテンションでファボ音源列挙 [HeavyMetal]

 徹夜した朝は、ほらアメリカンプログレ、カンサスで癒されるのさ。
〔Kansas - Closet Chronicles〕
http://www.youtube.com/watch?v=3ld3prHzbdY

 この曲も大好きさ。
〔Kansas - Song For America〕
http://www.youtube.com/watch?v=JtRcr1FiYJ0

〔Mike Oldfield - To France〕
http://www.youtube.com/watch?v=WLMw9SPcFBI
 →マギー・ライリーのライブ音源あった。ひゃっほう。
ライブなのにまったく破綻のない伸びやかで澄んだ声に惚れるッ。

〔To France - Blind Guardian〕
http://www.youtube.com/watch?v=lze9qzaNPMY
 →ブラインドガーディアンがカヴァーすると男の大合唱になってしまうのはお約束。これも大好きさ!

〔Blind Guardian The Bard's Song+Lyrics〕
http://www.youtube.com/watch?v=MuUldj3_lbo
 →ブラガを出したからには、バードソングもピックアップせねばならないのです。
竪琴音源入り。

〔Dream evil - The prophecy〕
http://www.youtube.com/watch?v=gRZIgrKyxhQ
 →クサクサなヘヴィメタルサウンドからしばらく離れているけど、たまに聞くとやっぱり血が滾るね。

 ドリームイヴィルついでに、デビュー曲。懐かしー!
〔dreamevil - chasing the dragon〕
http://www.youtube.com/watch?v=UEpcS1r9-m4
 →こいつはくせえーーーッ。重金属の匂いがプンプンするぜ!

 だめっ手がッ手が勝手にマノウォーを検索しているのッ
〔ManOwaR - Kings of metal HD〕
http://www.youtube.com/watch?v=QMrDoIHkOdY
 →いぃやぁやああっやああああ!! 男らしいィィィ! アナザーPlay マノウォーKill !!

 まあ、最後はしっとりアンビエント音楽で寝てしまえー。
〔Stellardrone - A Moment Of Stillness (EP)〕
http://www.youtube.com/watch?v=LzhUVz56Fk0
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使い古された愛と死 [HeavyMetal]

 インターネットラジオなるものを聴こうとしたら、どうも聴こうとした番組のデータが消失しているかアクセスできないのかで、気を使ったブラウザが洋楽のヒットしてる楽曲を代わりに流してくれた。UKロックっぽいんだけどちょっとデス声テイストの絶叫も入っていて、荒んだ私の心にクリーンヒット。これはちょっといいかもしれない。欲しい。と、なりまして。探して参りました、そのバンドの名は『The used』
買ったアルバムは「In Love And Death」(2004)
 アメリカはユタ州。西部開拓時代、厳格なモルモン教徒たちが楽園を求めて移住した、冬季オリンピックで日本でもおなじみになったソルトレークシティのある州出身の若者たちが興したバンド。規律正しく高いモラルが根付く土地にあって、このバンドの音楽性は挑戦的とも言える内容。ジャケットのアートワークは精神に刺さる系の神経質な絵柄です。ライトなデス声の入り交じるポップス系パンクロックな曲がメイン。全体的にたいへん聞きやすく、なるほど、これは人気も出るでしょう。実際アメリカではかなり売れているようです。
http://www.wmg.jp/artist/theused/profile.html
 一番のお気に入りの曲はやはり、最初に目当ての番組が聴けなくてくさくさしていた私にブラウザが気を使って流してくれたデス声の多い「I 'm a fake」です。あああ、所詮、僕は何かの偽物に過ぎないんだーっ! 絶望した!ぎゃわ〜!という感じがよくでている曲であります。
メタルに傾倒していた私ですが、これからはもっと色々と食指ならぬ触手を伸ばして新たなお気に入りBGM獲得に挑戦していこうと思いますにょろにょろ。

 先日買いました、トワイライトニングの『SWINE LORDS』はiPODに落として車中で何度もリピートしております。ギシギシとひしめくようないかすツインリードギターと、皮肉に乾いたストイックなヴォーカルのギグに私の心は踊ります。ますます尖って前衛化していくトワイライトニング。これからも応援していきたいと思いますくねくね。

 1年くらい前に買ったのですが、老舗ジャーマンメタルバンド、ブラインド・ガーディアンの最新作もピックアップ。
「A Twist In The Myth」(2006)
公式サイト
http://www.blind-guardian.com/
Wiki
http://ja.wikipedia.org/wiki/ブラインド・ガーディアン
 ブラガと言えばデビュー当時より幻想文学の世界観を音楽で表現し、ついには決定版とも言える、全編がJ.R.R.トールキンの指輪物語を主題にした「Night fall in middle-earth」でファンタジーを構築した組曲、すなわちエピック・ヘヴィメタルを極めたと言えます。約4年の沈黙。もうやれる事がなくなったか?とファンを心配させた後に世に放った「A night at the OPERA」では、同じくファンタジー世界を唄っているのに、まったく違う雰囲気。まったく異なるアプローチで野心むき出しの音楽世界をファンに提案。ファンは多少の違和感を持ちつつも、新たなブラガの局面を受け入れたものでした。この新作アルバムでは現在、過去がしっくりと融合して懐かしくも新しいという雰囲気にまとまっており、ある意味これからも安心してついていけるバンド!と期待が持てる内容となっておりました。私はブラガに一生ついていきますにゅるにゅる。
orgnl_nightmare-for-you.jpg

黄昏の稲妻 [HeavyMetal]

 CDを買いました。
ヘヴィメタルです。ヘビメタではありません。HEAVY METALです。
重金属音楽!
 私のヘヴィメタル馴れ初めは、ジャーマンメタルのHelloween、Blind Guardianでした。
20歳そこそこの頃でしょうか。友人から借りたこれらのCDが、イラストなどの仕事の作業BGMするのに非常に良いと気がつきました。貧乏でしたが、気に入ったバンドのCDは惜しげもなく買いました。
 よく、少しでも安く済ませようと、中古品を探したり、値切ったりする人がいらっしゃいます。
生活者としては賢いのかも知れません。しかし、お金に多少でも余裕のある人が、新品で買えるアーティストの作品に対して等価を支払わない行為は文化を死滅させる要因です。私はいつもそんな哲学を持ってCDを買います。なんでちゃんと買わないんだ、こんちくしょう!……って、何を私は怒ってるんだ!(by伊東四郎)

さて、前置きが長くなりましたが。
買ったCDはトワイライトニング『スワインローズ』です。
http://www.twilightning.net/

 6年ほど前、B級C級メタルでも恐れずに買う私がいました。
某所のタワーレコードでいくつかジャケット買いしてみたのですが、その中の1つがスバ抜けてよかったので、
「な、なんじゃ、こりゃあ!」
 とビックリ。ほんとに新人バンド?というクオリティ。
10年ほど前から熱くて熱くて死ぬぜ〜〜〜という勢いで優良なメタルバンドを輩出しているフィンランドの新人たちで、唯一好きなデスメタルバンド、チルドレン・オブ・ボドムと同じレーベル。一度、フィンランドには巡礼にいかなければならないと思います。
 その時のCDが「デリリウム・ヴェイル」
http://www.barks.jp/cdreview/?id=2000258400
 剣持った露出度の高い戦士のねーちゃんジャケットに騙されました。
張りのあるヴォーカル。聞きやすいメロディ。プログレッシブな雰囲気。
どれも私の好みに大直球。次回作を待って首が麒麟になりました。

 そして出たのが「プレイグ・ハウス・パペットショー」
http://www.barks.jp/cdreview/?id=1000005525
 待ってましたー!
実はこの作品は商業的にはさんざんだったらしいのですが、私は大好きなアルバムです。
とんがってる! とにかく音楽性がとんがってる!
「メジャー路線なんざ、糞食らえ! 俺たちは好きな音楽をやるんだ!」
 という気合いが感じられます。タイトルからして意味不明気味でいいですね。
プレイグとは細菌に感染された状態を言います。汚染されて誰もいなくなった館で繰り返される人形たちの饗宴。ちょっとホラーっぽくていいタイトルじゃありませんか。

 フィンランド本国と日本のリリース版はアートワークが違います。
http://www.twilightning.net/?page=releases
 初期作品のアルバムのアートワークは暗過ぎですな(笑)
これじゃ、日本では手にもとってもらえないよ!
1作目はまんまと私のような人間がゲッツして作戦は成功したと言えよう。

 その後の展開に私は期待していたのですが、しばらくリリースがなくて心配してそのままになっていましたが、先日検索してみたらミニアルバム「ベドラム」を挿んで新アルバム「スワインローズ」がすでに日本でもリリースしていたと判明。さっそく買いに走りました。
http://www.barks.jp/cdreview/?id=2000434075
 スワインとは、豚さんの事。
ローズとは薔薇ではなくてLORDSですから、この場合、汚職政治家などを意味しているようです。
ジャケットでは背広を着た頭骸骨の豚さんが紙幣を見せびらかせています。とんがってるぜ!
 まだ聞いてないので、iPodに落として車で聞きます。
確認したらミニアルバム「ベドラム」はすべてオリジナルの曲のようなので、これも近日に注文して買わねば!
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