目標：赤城山山頂、赤城神社 [鉄馬走攻騎]
高気圧が列島を覆う！
日中全面的に晴天也！
というわけで、かねてから計画していた赤城山の山頂に新バイクで行ってみよう！あと交通安全のお守りも買おう！を実行したのでありました。
今日の赤城山はバイカーが多い！
以前、原付バイクのJAZZで行った事がありますが、さすがに原付では馬力不足でヒィヒィ言いながら坂道を初速と二速を切り替えて時速２０ｋｍ程度のスピードで延々と頑張って登ったけど、新しいバイクはそんな心配は無用。
むしろ、アクセルを開けすぎてカーブに突っ込まないように自制する必要があるほどのパワー。
登る前はちょっと怖かったんだけど、実際に走ってみると全然坂道の抵抗など感じることなくスイスイと登っていけて、無理のないスピードを心がけたので怖い思いもせず、午後１時頃、山頂に着けました。
おそらく県外から観光に来たどこぞの坊やがたまたま写り込んでしまったー。
山頂に着くといつになくすごい混んでてなんでだろー？と思ったら、神事の流鏑馬をやってた。
県外からと思われる訛りのある会話をする家族がなんでこんなに混んでんのやろなー休日やからかなーとか私が思ったのと同じ事を言ってた。
目的は神社参拝安全祈願＆お守り購入だったのですが、流鏑馬が３０分後に始まるとあっては、是非見物して行かねば！
まずは参拝。
赤城神社の本殿の前で何人かが記念撮影中。
日本刀を持った袴姿のお姉さん３人。
有名な人なのかしらん。
凛々しいポニーテールで真剣であろう日本刀の鞘を持って袴姿とか無敵超人だな。
社務所でお守り物色。
５００円の交通安全のお守りを購入。
巫女の人がカワイイぞおい。
また来るからな！と心のなかで喚いてそろそろ始まる流鏑馬会場へ。
すぐそこなんですけどね。
会場は赤城山の大沼湖畔。
６人馬の組みが５回くらい往復して神事を執り行うようです。
流鏑馬コースに張り付く人々に混じってカメラを構えてナイスショットを狙いますが、これが結構難しい。
ここだ！とシャッターを押しても速すぎたり遅すぎたり。
５枚くらい失敗してなんとか絵になるのを数枚撮れました。
女性騎手も２人いました。
上手く的に矢が当たるとギャラリーが「おお〜」と沸き、失敗したり打たずに通り抜けると「あーー」と一斉に嘆息。観客の反応も面白いもんですね。
流鏑馬を終えた人馬が控える「馬溜まり」では間近にお馬さんが見られるとあって実は良いスポット。
観客は基本的に流鏑馬の的と走行コースに集中しているのでこちらは案外人が少ないのです。
一番手の騎手さんが近寄って見る人々のためにサービスでこっちに向きを変えてポーズを取ってくれたりしました。
お馬さん、かわゆすなぁ。
射手の服装は平安時代〜室町時代のスタイルですかね。
サポートする人もみんな伝統衣装なので観客が目に入らなければ異空間。
いやぁ、たまには早起きして変わった場所に繰り出してみるものだね。
いいもの見たよ。
赤城山のぼってみたいです！
おまわりさん多いってまぢです？？
by kurakin7 (2012-10-09 15:09)
☆kurakin7さん
書き込みありがとう〜。
警備でおまわりさんはいっぱいいましたねー。
他はガードマンさんばかりで、交通取り締まりをするおまわりさんは見掛けなかったでっす。
by Wyrem (2012-10-10 01:07)