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『パイド・パイパー 自由への越境』 [読書]

パイド・パイパー 自由への越境
創元推理文庫
著者:ネビル・シュート


 時は1940年夏。現役を退いた老弁護士ジョン・ハワードは、傷心を癒すためジュラの山村へ釣り竿一本下げて出かけた。しかし、懸念されていた戦局がにわかに緊張度を高め、突然の帰国を余儀なくされたばかりか、ジュネーヴの国際連盟に勤めるイギリス人の子供二人を預かって帰る破目に陥った。だが、ハワードの運命はそれだけにとどまらなかった。途中で世話になったホテルのメイドの姪や二親を失った戦災孤児など、次々と同行者の数は増えていく。戦火の中を、ひたすらイギリスを目指す老人と子供たち。 英国冒険小説の雄ネビル・シュートの代表作。

(創元推理文庫版 中表紙のあらすじより引用)



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